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取得#
ユーザーの情報を取得する指定されたユーザーの情報を取得します。
GET /v1/users/{userId}
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ユーザーウォレットのトランザクション履歴を取得する指定されたユーザーウォレットが関連するトランザクションの詳細履歴を取得します。「ユーザーウォレットに関するトランザクション」ということは、以下の2つの条件のいずれを満足することを言います。
GET /v1/users/{userId}/transactions
- このサービスウォレットで署名し、コミットしたもの
- 別のウォレットが発生させたトランザクションのうち、このサービスウォレットアドレスが含まれているもの
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Base coinの残高を取得する(ユーザーウォレット)特定ユーザーウォレットのbase coinの残高を取得する
GET /v1/users/{userId}/base-coin
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サービストークン全体の残高を取得する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーが保有した全サービストークンの残高を取得します。
GET /v1/users/{userId}/service-tokens
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特定のサービストークンの残高を取得する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーが保有する特定のサービストークンの残高を取得します。
GET /v1/users/{userId}/service-tokens/{contractId}
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全体のfungibleアイテムトークンの残高を取得する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーが保有する全体のfungibleアイテムトークンの残高を取得します。
GET /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/fungibles
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特定のfungibleアイテムトークンの残高を取得する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーが保有する特定のfungibleアイテムトークンの残高を取得します。
GET /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/fungibles/{tokenType}
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全体のnon-fungibleアイテムトークンの残高を取得する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーが保有する全体のnon-fungibleアイテムトークンの残高を取得します。
GET /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/non-fungibles
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特定のtypeのnon-fungibleアイテムトークンの残高を取得する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーが保有する特定のToken Typeであるnon-fungibleアイテムトークンの残高を取得します。
GET /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/non-fungibles/{tokenType}
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特定のnon-fungibleアイテムトークンの残高を取得する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーが保有する特定のToken Indexのnon-fungibleアイテムトークンの残高を取得します。
GET /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/non-fungibles/{tokenType}/{tokenIndex}
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トークンproxy設定用のセッショントークンの状態を取得する指定されたユーザーウォレットがLINE BITMAX Walletで発行したセッショントークンの状態をを取得するします。
GET /v1/user-requests/{requestSessionToken}
このendpointは、以下のような状況で使用できます。
- ユーザーウォレットからbase coinまたはサービストークンを転送する際
- サービストークンやアイテムトークンの管理権限を獲得した後、ユーザーウォレットがトランザクションを署名する際
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サービストークンproxy設定用のセッショントークンの状態を取得する指定されたユーザーウォレットでサービストークンにproxyが設定されているか確認します。
GET /v1/users/{userId}/service-tokens/{contractId}/proxy
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アイテムトークンのproxy設定用のセッショントークンの状態を取得する指定されたユーザーウォレットで特定のアイテムトークンにproxyが設定されているか確認します。
GET /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/proxy
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発行#
Base coinの転送用のセッショントークンを発行する指定されたユーザーウォレットにあるbase coinを別のウォレットに転送するために、LINE BITMAX Walletのpasscode認証用のセッショントークンを発行する必要があります。同じトークンを重複して使用できないため、転送するたびに新しいセッショントークンを発行する必要があります。
POST v1/users/{userId}/base-coin/request-transfer
実際に転送する際には以下の2つのステップが必要です。
- 当該セッショントークンをパラメータとして使用し、セッショントークンの状態を取得するendpointを呼び出します。
- 1のレスポンスが"Authorized"の場合、当該セッショントークンをパラメータとして使用し、ユーザーウォレットの署名トランザクションをコミットするendpointを呼び出します。
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サービストークンの転送用のセッショントークンを発行する指定されたユーザーウォレットから別のウォレットにサービストークンを転送するためにLINE BITMAX Walletのpasscode認証用のセッショントークンを発行します。
POST /v1/users/{userId}/service-tokens/{contractId}/request-transfer
実際に転送する際には以下の2つのステップが必要です。
- 当該セッショントークンをパラメータとして使用し、セッショントークンの状態を取得するendpointを呼び出します。
- 1のレスポンスが"Authorized"の場合、当該セッショントークンをパラメータとして使用し、ユーザーウォレットの署名トランザクションをコミットするendpointを呼び出します。
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サービストークンの管理権限を委任するためのセッショントークンを発行する指定されたユーザーウォレットにある特定のcontract IDを持つサービストークンに proxyを設定するために、LINE BITMAX Walletのpasscode認証用のセッショントークンを発行します。
POST /v1/users/{userId}/service-tokens/{contractId}/request-proxy
ユーザーの認証で、ユーザーウォレットにあるサービストークンを転送・焼却する権限をサービスウォレットに委任することをサービストークンproxyを設定するといいます。Proxyを設定すると、指定されたサービストークンが属しているcontractのowner walletが管理権限を持つことになり、ユーザーウォレットの代わりにトランザクションを作成できます。Owner wallet以外に別のサービスウォレットは権限を持ちません。
このendpointは、proxy設定用のセッショントークンを発行するだけです。サービストークンのproxy設定を完了するには以下の2つのステップが必要です。
- 当該セッショントークンをパラメータとして使用し、アイテムトークンproxy設定用のセッショントークンの状態を取得するendpointを呼び出します。
- 1のレスポンスが"Authorized"の場合は、当該セッショントークンをパラメータとして使用し、ユーザーウォレットの署名トランザクションをコミットするendpointを呼び出します。
特定のサービストークンのproxy設定は、ユーザーごとに一度だけ実行します。一度設定したproxyは解除できません。
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アイテムトークンの管理権限を委任するためのセッショントークンを発行する指定されたユーザーウォレットの特定のアイテムトークンにプロキシを設定するためにLINE BITMAX Walletのpasscode認証用のセッショントークンを発行します。
POST /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/request-proxy
ユーザーの認証で、ユーザーウォレットにあるアイテムトークンを転送・結合・分離・焼却する権限をサービスウォレットに委任することをproxy設定といいます。Proxyを設定すると、指定されたアイテムトークンが属しているcontractのowner walletが管理権限を持つことになり、ユーザーウォレットの代わりにトランザクションを作成できます。Owner wallet以外に別のサービスウォレットは、権限を持ちません。
このendpointは、proxy設定用のセッショントークンを発行するだけです。実際にアイテムトークンのproxy設定を完了するには以下の2つのステップが必要です。
- 当該セッショントークンをパラメータとして使用し、セッショントークンの状態を取得するendpointを呼び出します。
- 1のレスポンスが"Authorized"の場合は、当該セッショントークンをパラメータとして使用し、ユーザーウォレットの署名トランザクションをコミットするendpointを呼び出します。
特定のcontractに属しているすべてのアイテムトークンのproxy設定は、ユーザーごとに一度だけ実行します。一度設定したproxyは解除できません。
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ユーザーウォレットの署名トランザクションをコミットする指定されたユーザーウォレットが署名したトランザクションをコミット(commit)します。
POST /v1/user-requests/{requestSessionToken}/commit
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転送#
委任されたサービストークンを転送する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーウォレットにある委任されたサービストークンを別の財布に転送するようにリクエストします。
POST /v1/users/{userId}/service-tokens/{contractId}/transfer
ユーザーウォレットで委任されたサービストークンを転送する際には、ユーザーウォレットではなく、当該サービストークンが属しているcontractのowner walletアドレスおよびsecretを使用します。そのためには事前にユーザーウォレットにproxyを設定する必要があります。サービストークンの管理権限を委任するためのセッショントークンを発行するを参照してください。
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委任されたfungibleアイテムトークンを転送する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーウォレットにある委任されたfungibleアイテムトークンを別の財布に転送するようにリクエストします。
POST /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/fungibles/{tokenType}/transfer
ユーザーウォレットから委任されたfungibleアイテムトークンを転送する際には、ユーザーウォレットではなく、当該アイテムトークンが属しているcontractのowner walletアドレスおよびsecretを使用します。そのためには事前にユーザーウォレットにプロキシを設定する必要があります。プロキシ設定のためのセッショントークンを発行するを参照してください。
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委任されたnon-fungibleアイテムトークンを転送する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーウォレットにある委任されたnon-fungibleアイテムトークンを別のウォレットに転送します。
POST /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/non-fungibles/{tokenType}/{tokenIndex}/transfer
ユーザーウォレットから委任されたfungibleアイテムトークンを転送する際には、ユーザーウォレットではなく、当該アイテムトークンが属しているcontractのowner walletアドレスおよびsecretを使用します。そのためには事前にユーザーウォレットにproxyを設定する必要があります。アイテムトークンの管理権限を委任するためのセッショントークンを発行するを参照してください。
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委任されたnon-fungibleアイテムトークンを一括転送する(ユーザーウォレット)指定されたユーザーウォレットにある委任された複数のnon-fungibleアイテムトークンを別のウォレットに一括転送するようにリクエストします。
POST /v1/users/{userId}/item-tokens/{contractId}/non-fungibles/batch-transfer
一括転送するアイテムトークンは、必ず同じcontractに属する必要があり、一度に1つのウォレットにのみ転送できます。
ユーザーウォレットから委任されたfungibleアイテムトークンを転送する際には、ユーザーウォレットではなく、当該アイテムトークンが属しているcontractのowner walletアドレスおよびsecretを使用します。そのためには、事前にユーザーウォレットにproxyを設定する必要があります。アイテムトークンの管理権限を委任するためのセッショントークンを発行するを参照してください。